そうですね。悲しいですね | 公道自動車レースを目指して

そうですね。悲しいですね

チャンプ・カーはワールド・シリーズなので、オープニングセレモニーでは、開催国国歌、主催者国(米国国歌)国歌の2曲は演奏されます。だいたい地元のミュージシャンがアカペラで歌っています。全員が立ち止まるわけではありませんが、ほとんどの方が、胸に手を当て敬意を表します。これって、すごい事ですよ。当たり前の事が、すごく感じられるのってちょっと悲しいですね。その後、神父さんの祝福なんかもあって、壮絶なバトルへと突入してゆき、レース終了後も勝利者国国歌もお立ち台ではでは流れるのですが、壇上の他の2人も敬意を払っています。そして、シャンパンファイト。静と動、陰と陽、タウン&カントリー・・・・物事のメリハリは心地よいし、こういうセレモニーは非常に大事だと思っています。日本人にも外国人にも来てよかったと思えるイベントにしたいものです。