ピットロード
今週はピットロードの様子から始めましょう。往復4車線のshoreline driveの内側がピットレーンです。中央分離帯に60cm程のコンクリートウオール(通常コースは1m)をめぐらせ、コース側にのみ金網があります。このウォールが低いのは、メインスタンドからもピット作業が見えやすいよう、スイートスタンドからもメインストレートが見えるようにと60cmになっているようです。その金網が1スパンごと空いていて、そこから、ピットからの情報をドライバーにサインで知らせています。その低いウオールの向こう約1.5m巾の地域は『アイランド』と呼ばれ、報道関係者とクルーしか入れません。下の写真はPKVチームのダ・マッタのピットクルー。ポール・トレーシーが後ろを通過中。結構いい写真だと思います。
超ミーハー
お立ち台侵入のため(合法)スタンドを離れたのは残り7・8周の時。人波を掻き分けお立ち台についたときはあと1周でチェッカーフラッグというとき。プレスはお立ち台正面の仮設撮影台に陣取っていましたが、上手、下手は まだ、まばらでしたので下手最前列メンバー3人で占拠(たぶん合法)。ミーハー3人で表彰式を見学したのです。ウイニングラン終了後、ボーデ登場、シャンパンファイト、キャップダンスと続くのです。トヨタアトランティックの表彰の教訓からキャップゲットには最前列しかも、最下手・最上手が有利と判断して望んだ結果・・・。3人中2個のキャップゲット。大喜びもつかの間、ポールニューマン登場。滅多にはずさないサングラスをはずした姿をパチリで、またまた大喜び。いやはや、なんてミーハーなんでしょう。