総会に向けて
来年度以降の方針;我々の最終目標として、世界的な公道レースを誘致するため、2年計画でチャンプカーワールドシリーズ(CCWS)のプロモートを行います。3年後の2008年には本レースを開催できるように
インフラ整備、法的整備等を行政府に働きかけます。
以上が昨日の理事会で決議されました。7月8日の総会にはもう少し具体的な計画と共に上呈され、可決される見込みです。いよいよ、動き出しますね。
来年もチャンプカーはLBを走るだろう。
前回の記事はLB市長(素敵な女性でした)にインタビューして聞いたことです。最初の頃は騒音等でグランプリ開催中は市外にミニ旅行する人も居たそうですが、回を重ねるごとに市外の子ども、孫さんや親戚がグランプリを見にLBを訪ねてくるようになり、住民の自慢に変わってきたそうです。
そんな、LB市もCCWSとの契約が今年で切れ、来年からはIRLも手を上げてきているとのことでした。再契約か、IRLか を市議会で決定しなくてはなりませんと、市長は言ってました。市民はCCとの関係を続けたいようなのですが、決議してみないとわからないってなことを言ってました。そこに入ってきたニュースがこれ。 http://www.champcarworldseries.com/News/Article.asp?ID=9029 何が起こるか分からないモータースポーツ界ですが、これにて一件落着 めでたし めでたし。
ロングビーチ市内
LBグランプリは三十一年もやってるんですね。この間、街はいろいろ変わったそうです。公道サーキットの周辺は開発され、マンションができ、公園ができ、道路は整備され、広い駐車場を作ったそうです。いろいろな企業がやってきたそうです。そして、ホテルが立ち並びました。写真上はコースの中に建っているハイアット。中庭が素晴らしい。
写真下はコースの北側すぐにあるウエスティン。この他にもヒルトンもあります。
グランプリの最中は世界中からこれらのホテルに宿泊するのですが、それ以外の日も再開発された親水ハーバーやビーチ、水族館めあてに観光客が訪れ、リゾートしてゆくのです。
それもこれも、グランプリを世界中に放映しキレイな街中を紹介するメディアが世界中からやって来るからです。
これを北海道小樽でやりたいです。