公道自動車レースを目指して -7ページ目

フュエル メカニック

メタタンク 供給機からこのタンクにメタノールは移されます。もちろん、チャンプ・カー側のオフィシャルが移すのですが、移した後の管理に関しては、各チームの責任になります。彼はロケットスポーツのメカニックですが、誰もいないPIT上で黙々と作業をしていました。かっこいいっす。


供給機

供給機 ローリー車から直接タンクに入れるのではなく、この供給機を通してタンクに入れます。キャスターがついているのがわかると思いますが、各タンクのところに移動して定量しか入れません。車検場の横に2台待機していました。

タンクローリー

タンクローリー タンクローリー車はどこにでもあるものです。メタノール専用であればどこのものでも良いそうです。ピットと車検場の間のフェンスで隔離された場所にローリー車はたたずんでいました。立ち入り禁止のセキュリティがありましたが、金網の間から、パチリ。

メタノールタンク

メタノールタンク 皆さんご存知でしょうがチャンプ・カーの燃料はメタノールです。このメタノールはすべて現地での調達だそうです。ですから、このピットに置く各マシンに補給するためのタンクも製作しておかなくてはなりません。チームのロゴを入れたタンクはかっこいいのですが、やぐらの下にあるドラム缶にはコンクリートが詰めてあり、単なる重石です。ちなみにこのピットは、Forsythe Championship Racingのポール・トレーシー選手が使っていました。

記念写真

ピットロード出口で ピットロードの出口で記念写真を撮りました。この日も30度を超える暑さでした。

フラッグタワーも

フラッグタワー フラッグタワーにも登りました。これも仮設です。レース終わった次の日なんですが、一般車両がもうすでに走っています。乗り出すとずーと向こうまで見えます。昨日ここでグリーンフラッグとチェッカーフラッグが振られたんだと思うと興奮しました。

内部2

コントロールタワー内部2 ひな壇型テーブルにある椅子の向きは最終ターンからピットロードに入ってくる方向を向いていました。しかも4階ですのでずーと見渡すことができます。写真の片隅にピットロードが写っています。

コントロールタワーの内部

コントロールタワー内部 スモークガラスにさらにブラインドがついていました。電話回線とLANケーブルがたくさん敷いてありました。脳みその脳みそたる所以です。

コントロールタワー

コントロールタワー 4階建ての窓付きですが、これも仮設です。この中でレースの運営のすべてをコントロールしています。中枢部の中でも脳みそに当たるところでしょうか。

ほっと一息

ヘリ広告 ロングビーチはセスナが広告を引っ張っていましたが、オーストラリアではへりがやっていました。