小樽を指差す
はっぴの襟に白で抜いてある OTARU GP の文字を指差す、バッサー選手。彼は3位だったのでとてもうれしそうでした。隣の盟友、ダンと本当に満面の笑みを披露してくれました。
実は、これの6時間ほど前の表彰式に、わたしはPKVチームとしてシャンパンファイトに参加できたのでした。他のメンバーとはぐれて、カルコーベンさんのお孫さんと話をしていたら、チームの関係者がちょうどお孫さんを呼びに来てくれたのですが、お孫さんは『Yuki join us!』と、誘ってくれたのです。超マグナムサイズのシャンパンをひとしきり振りまいた後、残りをチームのみんなでお相伴するのですが、お孫さんにも回ってきた後、わたしにも回ってきました。表彰台の下で、入賞者のシャンペンを飲ましていただいたのです。あん、なんという幸せ!!!。
小樽のはっぴ
昨日のタグリアーニ選手記事に書いていた小樽のはっぴを、実は前の日にカルコーベンさんにプレゼントしていたのです。メンバーみんなで羽織ってサーファーズ・パラダイスの街中やPIT、メディアセンターなどを歩き回っていたのですが、まぁ、外国の人には民族衣装的なはっぴに漢字で書いた 『小樽』 の文字はエキゾチックに見えたのでしょうか、大変好評でした。(Auto Racing 1にも載っています。http://www.autoracing1.com/ )
もちろんオーナーの、カルコーベンさんには、小樽の銘酒 『北の誉 一番蔵』 と共に、日本からのプレゼントとしてはっぴを手渡したのでした。この満面の笑顔をご覧ください。ここから、酒盛りが始まったのです。
そして、はっぴのうわさはサーファーズ中を駆け巡ったのでした。
緊急連絡
2005年 最終戦 メキシコ・シティー戦で チームオーストラリアのアレックス・タグリアーニ選手のヘルメットの顎のところに小樽のステッカーが貼ってありました。サーファーズ・パラダイスのドライバーズパーティの時、われわれ小樽のはっぴを見て興味しんしんだったタグリの兄ぃ。『日本の小樽の応援するぜぃ!』みたいなこと言って、『ステッカー持って来い、ここに張ってやるぜぃ』風なことを言って顎を指差していたんですが・・・。だめもとで、ステッカーを作り、Us Racing の斉藤さんにメキシコに託したのですが、みごと写真のように小樽が、世界にアピールされました。有言実行、すごいぞ、熱いぞ、タグリの兄ぃ、男が男にほれるぜ ふぅーーーーー。詳しくは http://www.us-racing.net/modules/news/
を見てください。