公道自動車レースを目指して -3ページ目

チャンプカー移動

MacPit 現在、ウイングベイ小樽の特設会場にある、チャンプカーを、今晩、隣にあるヒルトン小樽に移動します。ヒルトン側が客寄せのためレンタルを希望してきたので、年末から年始の6日までロビーに展示するのです。まぁ、ウイングベイ内を移動するのは転がせるのですが、問題はヒルトンの入口です。特殊キャリアを製作しそれに乗っけて通過しなくてはなりません。今日はその様子を写しておきますので、そのうちUPします。ヒルトン含め小樽のホテルは これからもいろいろとプロモートに参加していただき、小樽グランプリを盛り上げていきたいですね。そんな企画をたくさん作っていきます。

一日後には真っ白

雪のウォール 寒気が入り、雪が降っちゃうと一日でこんなになります。暖気で雪が水分を含み、そして、しばれるとガチガチに固まってコンクリートウォールのようになります。これでFIAの基準がクリアできたりして。しかし、今年の小樽は12月にしては雪が多いです。だから、道幅が狭くなり幹線道路ものろのろ運転です。だいたい毎年30日、31日と大晦日の買い物と降雪が重なり、市内の全体渋滞があるのですが、今年はクリスマスから渋滞です。皆さんご苦労さんです。

ウォール

ウォール レーストラックの回りにはFIAの基準にあったコンクリートウォールが置き巡られます。合計2000個ほど置きます。想像がつかない光景かなと思っていたら、我が北国には、そう、雪のウォールが毎年12月~3月まで設置されています。特に幹線道路は、交通をスムースにするために道路の脇に積み上げ、路肩で削ると壁状になるので、『仮設スノーウォール』が延々と続きます。もちろん交差点は開口しており、車両はいつものように走っているのです。ここは、道道臨港線の中ほど、有幌交差点付近ですが、暖気のため路面に雪が全くありません。次の降雪まで路面は見えています。

地域説明会

説明会 コーストラック周辺の企業や事業所向けに、説明会を開きました。まだ、コーストラックは、決まっていないのですが、使用するであろう道路の内側の方が聴きに来てました。これまでの流れや地域再生計画について、また、ポリシーや経済効果、安全性などを説明しました。どんなことをやるかが比較的知れ渡っているのか、反対の意見などは出ませんでした。しかし、これからの課題としては、若い人を含め学生も巻き込んでいったらどうか、という事です。確かにメンバーはおじさんが多いので、平均年齢を下げる意味でも小樽商大なんかとタイアップして行かなくてはだめかなと思います。また、小樽議会各会派にも案内したのですが、2会派の方が熱心に耳を傾けていました。小樽のために、議員さんにも頑ってもらいましょうね

久しぶりです

公子 リッカしばらくPCの前に座っていなかったような気がします。実は昨日の夜にミニコンサートを一発企画して開催したのです。レースとはまったく関係ないのですが、友達が帰国コンサートを開きたいと小樽にやってきたのです。イタリアはフィレンツェからやって来て、イタリアン・ポップスを日本に広げようという女性でKIMIKOといいます。イタリアン・ポップスといっても、ボサノバやカンツオーネとジャズをMIXしたような音楽であり、基本的にはアコースティックで旧大陸チックです。東京や千葉で何回かコンサートを開き、小樽は2年前に引き続き2回目なのですが、小樽のことを気に入っているみたいです。小樽の雰囲気もお客の反応も気に入ったみたいで、我々みたいな素人が企画するコンサートでも一生懸命やってくれました。チケット売りからポスター作り、機材運びや会場設営まで全部、素人がやったので悪いなーと思っています。しかし、イタリアにも友達ができ本当にうれしいです。特に、ギターのリッカルドとは、非常にうまが合い、ぎこちない英語でもいろいろとコミニケーション取れているみたいです。小樽の食べ物も人間も気に入ってくれたみたいで、『来年も来るぞー』と、言って帰って行きました。また、お会いしたいですね。

女性も

ピース ウイングベイ小樽のチャンプカー展示会場には、今、年末時期なので家族連れが多いですね。遠巻きに見ている子供たちを呼び込むのですが、中にはつかつかと、女性一人でやってきて、じっくりエンジンを見入る方もいらっしゃいます。本当に、男女関係なく、好きな方は目が違います。笑顔が違います。こちらの女性には、『ホームページにUPしたいのですが、写真撮らせていただけますか?』と言ったら、この笑顔とピースサインです。素敵ですね。

忘年会でした

忘年会 今年最後の定例会を開きました。22日に地域の説明会があるので、それに向けての準備と今後の計画等を話しました。地元への理解を求めつ説明会なので、みんな気合が入っていました。主旨・経済効果・安全性など一般の方に分かり易くやりたいと思います。その後、呑ん方開始。会議室ではじめたのですが、時を忘れ小樽の話、チャンプ・カーの話、レースの話、ロングビーチの話、サーファーズの話で盛り上がりました。札幌の連中は終電で帰りましたが、その後も屋台村で呑む呑む。曜日が変わる頃一度解散したのですが、また、呑みなおしたメンバーも居るようです。この一年の目まぐるしい動きを惜しみながら、来年はもっともっと忙しくも、いい年でありますようにと、忘年会は終了したのでした。

月見橋の上

月見橋 小樽は昨日からの雪で積雪が10cmになってます。雪がなくなり天気が良くないと、道路の様子をお見せ出来ない季節になってまいりました。だから、公式HPにもある写真で説明いたします。マーティンさんが、歩道に腰掛けて鋭い眼光で通過する車を見ること15分。高低差約5mの橋です。後ろにある軽車両に高さで高低差が解るかなってとこです。しかも、橋を渡りきると、見通せるのですが、右カーブになっています。しかも、渡る前の直線道路は200mくらいあったと思います。つまり、200m直線→高低差5mの橋→うっすら右カーブ→直角左ターン という、ドライバー泣かせのポイントとなりそうな地区なのです。しかも、路面のアスファルトは轍となって削られているのです。マーティンさんは15分の観察の後、『OK、OK、橋のデザイン自体は欄干を見れば解るが、申し分ない。しかし、路面は坂の途中はアスファルトを足し、橋の頂上付近はアスファルトを削って、路面を補修しなくてはいけない。』風なことを言っていました。ここは、レーストラックの候補地のひとつであることは 間違いないのであります。

運河出口

運河にかかる橋 運河が海に注ぐところにある月見橋です。コースデザイナーのマーティンさんが地べたに座っているのが公式HPにアップされてます。少したそがれていましたが、車がジャンプしそうな傾斜になっています。チャンプ・カーならぬジャンプ・カーになりそうな・・・。しかし、ロケーションは最高です。ここから見える白い船は、第一管区海上保安庁の船3隻で、ここが彼らのベースになっています。また、左手の建物(港湾福祉センター)の屋上あたりから橋通過する車を撮ると、海面も一緒に写ります。多分。結構いい写真になると思うのですが・・・。


その南側

南側 同じビルの屋上から見た道道臨港線です。逆光で見えにくい上にぜんぜん道路が見えませんね、すみません。画面の左手が小樽運河の有名な倉庫群です。臨港線がわずかに左にカーブしている様子がわかるかと思います。このアールだと十分フルスロットルだと思います。ロングビーチのメイン・ストレートに似た感じかな?奥に見えるのは毛無山。超えると札幌方面です。