05年の当協議会の総会にて、07年に米国 チャンプ カー ワールド シリーズ を 日本初のストリートレースとして誘致開始することを決議。 同シリーズより チャンプカーの実車、エンジンを借り受け 小樽市内にて静態展示をしていますが、06年にはエキシビション走行を計画中であります。日本初ということでいろいろなハードルがあって、大変ですが、モータースポーツファンのみならず大勢の方の声援を受け、一歩一歩前に進んでおります。環境に配慮した燃料電池車・電気自動車(EV)等ののレース研究を通じて、燃料電池産業等の誘致推進も行なっており、スポーツカータイプEV(ZERO EV)を協議会のマスコットカーとして各地に出没させています。地元の方、北海道旅行中の方、かわいい一人乗りEVを見かけたら、声を掛けてくださいね。そして、是非、日本初のストリートレースを小樽で開催し 成功させましょう。 公式HPもよろしくお願いいたします。http://otaru-gp.com/
そうですね。悲しいですね
チャンプ・カーはワールド・シリーズなので、オープニングセレモニーでは、開催国国歌、主催者国(米国国歌)国歌の2曲は演奏されます。だいたい地元のミュージシャンがアカペラで歌っています。全員が立ち止まるわけではありませんが、ほとんどの方が、胸に手を当て敬意を表します。これって、すごい事ですよ。当たり前の事が、すごく感じられるのってちょっと悲しいですね。その後、神父さんの祝福なんかもあって、壮絶なバトルへと突入してゆき、レース終了後も勝利者国国歌もお立ち台ではでは流れるのですが、壇上の他の2人も敬意を払っています。そして、シャンパンファイト。静と動、陰と陽、タウン&カントリー・・・・物事のメリハリは心地よいし、こういうセレモニーは非常に大事だと思っています。日本人にも外国人にも来てよかったと思えるイベントにしたいものです。
だいぶ春めいてきました
3月の声を聞いてだいぶ春めいて来ましたが、雪の山はまだまだ融けません。道路や人が歩くところはいいのですが、路地裏、庭先など手を入れなければ、あと、1ヶ月半は残っているでしょう。雪にまつわるゴミや砂の後始末はゴールデンウイークくらいにやっていると思います。わが協議会もボランティアの皆さんと雪解け後の、清掃ボランティアをやりたいと思います。日時はまだ決めてませんが、ゴールデンウイークになるでしょう。場所はずばり、レーストラック周辺です。スタッフの皆さんに盛り上がっていただくのと、周辺の方々へのアピールも兼ねて、掃除したいと思います。ボランティアのみんな、たくさん参加してね。もちろん、一般の方の参加もやりたいですね。
いよいよ明日
第3回の地域説明会を 明日 2月25日(土)14時から ヒルトン小樽5階銀河の間 で開催いたします。
①地域の再生②安全性③経済効果について レーストラック近辺の企業の方や関係者にお話をします。
これ以降は、地域や企業を限定せずに不特定多数を対象に行なうのですが、開催時期は未定です。
今回、是非、聞きたいという一般の方も、まだ、席に余裕がありますので 来て下さい。
次の段階は個別に安全対策やレースの内容等に的を絞りをお話しますのでしばらくこのような会合は開きません。(多分)
それにしても、数日 暖かかったのですがまた寒くなりました。 早く雪無くなれー。
夢見ました
去る2月18日(土)に説明会のチラシを配りました。
1週間後に控えた『第3回 地域説明会』の呼び込みチラシです。
コース周辺の施設や企業には別部隊が既に配ったのですが、
今回は一般の付近住民にも告知をしました。
ボランティアメンバーを中心に約2時間掛けて、チラシを配りました。
メンバーの皆さんお疲れさんでした。
その後、定例会の雰囲気になだれ込んだので、いる人間だけで
《小樽グランプリ Otaru GP》 開催時の各種イベントの話をしました。
コンサートはこんな人呼ぼう、
トラック内のイベントはこんなのやろう、
花火は毎日でもいいね、
こんな団体も仲間に入れよう、 なんて、非現実的なことで無駄口たたいていました。
しかし、これらが現実に近づく為のたたき台(案)になることは確かです。
たくさんの若い方のご意見たくさん欲しいですね。
どうせやるなら 夢見ながらやりましょう。見ない夢は叶いません。
http://otaru-gp.com/modules/inquirysp/?op=0 で、ボランティア募集しています。
その後、ロサンゼルスから里帰りしてきたメンバーと合流し
いつもの屋台村で呑んかた開始。
美味い酒(北の誉のふなくち)と楽しい会話で夜がふけました。
ご馳走様でした、またやりましょう。
プロジェクト・チームでの課題
地域再生計画での内閣府の支援措置の中に「プロジェクト・チーム」があります。
道路でレースをするとなると、いろんな課題をクリアしてゆくのですが、(警察だけではありません)スムーズかつ斬新に省庁横断できるような組織があれば良いと思います。しかし、現実には各役所の担当者を、ピックアップしてチームを作ろう、それがプロジェクト・チームです。小樽グランプリ構想にもたくさんの部署の方に参加いただいていますが、ここに来て今までになかった部署にも相談してゆくことになりました。大きなところで財務省あたりですね。小樽港は重要港湾ですから、保税倉庫や関連施設が点在してます。その前にコンクリートウォールを敷設してゆくには、税関等の協力が不可欠になります。忙しくなってまいりましたよ・・・って加速度的にやる事が増えたみたいに書く傾向がありますが、私は元来は脳天気ですのでマイペースでやってます。周りのボランティアやスタッフに若くて元気で優秀なのが増えてきて頼もしい限りです。
峯山さんと
先日、高校の大先輩でもある峯山さんとお会いし、展示してあるチャンプ・カーの前でしばらくお話させていただきました。われわれが、小樽の公道で自動車レースを開催したいと言うことはご存知だったようで、いろいろとお話を聞かせていただけましたし、地域再生計画のことや私の熱意を思い切りぶつけ、聞いていただけました。『がんばって』というお言葉で、私なんかはすぐに涙ぐんでしまい、水を得た魚のように『ハイ!』とお返事をして今日からの運動に精を出すつもりです。単純ですね。峯山冨美先生は私の大事な先生です。小樽の人間なら知らない人はいません。あの、小樽運河の埋め立てに反対し、小樽と小樽の歴史を愛するように運動をしてきた方です。私なんかは、峯山さんの足元にも及ばないのですが、同じ小樽を愛する人間としてがんばってゆくつもりです。
『私が生きてるうちに見れるかい?』と聞かれたので、『はい、絶対に実現させます』とお答えしました。いつまでもお元気で!
新しい局面へ
2月25日(土)に3回目となる《小樽グランプリ 地域説明会》を開催します。午後2時からヒルトン小樽 銀河の間でやります。関係省庁とプロジェクトチームのメンバー、コーストラックの近所の方をお呼びするほか、市民何方でも自由に来て下さいという会です。札幌あたりでこれを見てる人は是非、来て下さい。というのも、コーストラック内外の人をある程度 特定して説明をします。誰が来てるかで、コースの予想ができるかも。①安全性②公益性③地域の同意。警察が掲げた、この三つのハードルの一つ③をクリアするために、既に2回の説明会を開きました。3回目が終わると同意を具体的に貰う作業を残すだけです。①と②も同時に進めていくので、もうすぐ、雪が解ける頃にはなんとか・・・・・。(次回へ続く)